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UCD 森林科学科の教授訪問!〜アイルランドの森林事情〜 I went to UCD to visit a professor of Forestry.

おはようございます。

アイリッシュハープセンターの夢のような一週間の後、ダブリンに戻って来てバスキングしたり、お世話になった方と会ったり、別送品を送ったり、荷物を整理したりする日々を過ごしています。

アイルランドにいるうちに、アイルランドの森林事情も勉強したいとずっと思っていました。お世話になっていた大学の先生のアドバイスもあり、アイルランドにある森林科学科の大学の教授を訪問する事にしました。

I wanted to learn history of forest in Ireland.

ネットで検索したところ、運良くダブリンのUCDという大学に森林科学科がある事を知りました。
最初3月くらいにメールで大学の農学部の事務所的なところにメールしたのですが一向に返事が来ず、先週直接事務所に乗り込んで行って教授の名前と連絡先をゲットし、アポイントを取ってやっと昨日お会いして来ました。道は長かった。。。

So, I mede an appointment and went to UCD to visit a professor of Forestry yesterday.

UCD00

UCDはダブリンのシティーセンターからちょっと離れた場所にある大学。
広いキャンパスでお洒落な雰囲気です。

対応してくださったのはMaarten Nieuwenhuis氏。

http://www.ucd.ie/agfood/ucdforestry/staff/academic/professormaartennieuwenhuis/

とりあえず自分はアイリッシュミュージックを勉強しにアイルランドに来たけれど、大学は農学部の森林科学科を出て自然ガイドをして来たため、アイルランドの森林にも興味があっていろいろ知りたいという旨を話しました。

Maarten氏は見ず知らずの日本人の私に親切にいろいろな事を教えてくださいました。

とりあえず箇条書きにしていくと

・アイルランドは元々森林に覆われていたが、長年のイギリスの圧政などで木はほとんど切り尽くされてしまった。
・アイルランドがイギリスから独立した1920年前後、アイルランドに森は国土のわずか1%しかなかった。
・アイルランドの森のほとんどは若い森で、古代から人の手が入らず続いている森というのはおそらく存在せず、あるとすれば人の近づけない急斜面のような場所だけ。
・独立後、国土に森を増やすためと雇用を作り出すためにアイルランド政府が木を植え始め、1980年代には国土の約17〜18%が森になった。樹種は主にPicea sitchensis, Pinus contorta など、北米原産の針葉樹。土壌があまりにも痩せていて他の樹種は植えても育たなかった事、原産地がアイルランドと気候が似ているところだった事が選ばれた理由。
・1990年代前後から政府主導の植林が減っていき、農業に適さない場所などへの民間の植林が増えて来た(それに政府が補助金を出した)。樹種も針葉樹からオークやトネリコなどの広葉樹まで多様になった。
・独立後に植えられ収穫期を迎えた針葉樹は主に屋根材や家の内装用、貨物を載せるパレット用などに利用されている。
・政府主導で植えた針葉樹が収穫された事などもあり、現在の森林率は約11%。
・民間の植林では特に目的を決めずに植えられたところが多いと思われるが、ゲーリックスポーツのハーリングに使うスティック(ハーリー)を生産するのを目的にトネリコを植えたオーナーもいる。
・ハーリーは形状が独特なので、根元から2mくらいの根張りの曲線部分(下のイラスト参照)でしか取れない。根がちゃんと張れるように植える場所も考えなければならない。

UCD4

下手なイラストで伝わるか分かりませんがこんな感じです。


・トネリコは薪にも最適。オークは伐採して薪の形にした後水分を抜くためにしばらく乾燥させなければならないが、トネリコはあっという間に水分が飛ぶ。伐ってすぐに薪に使えるところが人気でよく植えられる。
・最近ダブリンで薪ストーブ用の薪の需要が増えて来ている。薪には独立後に植えられた針葉樹、1980年代前後に植えられた木々の間伐材や、ハーリー用材を撮った後の根元から2m以上のトネリコなどが使われている。

アイルランドの森林の歴史について一番詳しく載っているのはこの本だそうです。

UCD1

Amazonとかで買えるかも。

アイルランドで本格的な森林の調査が始まったのはつい最近だそうで、これが最初の統計だそうです。

UCD2

ありがたい事にこれは頂けたので日本に帰って勉強しようと思います。

ずっと知りたかったアイルランドの森の歴史を知る事が出来て本当に嬉しかったです。
教授に日本の木でアイリッシュハープを作るつもりでいるというお話をしたところ、とても興味を持ってくださいました。今後もコンタクトをとっていきたいと思います。

ついでにUCDの本屋さんに立ち寄ったら、アイリッシュハープの歴史本を発見!もちろん購入!

UCD3

UCDにはアイリッシュハープ研究してる教授もいるんですね。

今日の花はリムリックに咲いていた独特な形の花。
サトイモ科アルム属。日本にある植物では、属が違いますがマムシグサとか○○ナンテンショウって付く植物に近いかと思われます。
去年国立植物園で真っ赤な実を付けているのを見ました。

Lords-and-Ladies

英名Lords-and-Ladies 。

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国産材ハープにこだわる理由。The reason I want to make my harp of Japanese wood

おはようございます。

おかげさまで、クラウドファンディングでJanet先生の一週間レッスン費は集まったのですが、それ以上集まった資金は国産材の34弦ハープ制作費に当てる予定です。

今のハープは27弦なので、34弦ハープはいずれ欲しいと思っていました。

今のカマックハープがとても気に入っているので、次もカマックという事も考えましたし。夏のアイリッシュハープフェスティバルで試奏したサルヴィのDonegalも考えました。スコットランドのStarfishのハープも軽くて持ち運びしやすいし、とてもいい音です。

I was thinking about buying foreign-made Irish harp.

でも、いろいろ考えた結果、大学で森を勉強して、自然ガイドをしていた私には、国産材のハープが一番合うのではないかと思いました。

But now, I want to make my harp of Japanese woods because I studied forestry in university and worked as a nature guide.

inforest

私の行った大学の森林科学科は実習が多くて、こんな感じで実際チェーンソーで木を伐ったりすることもありました。(古い写真引っ張りだしてきました。イモ女丸出しで恥ずかしい写真ですね。。。)

日本は国土の約70%が森です。戦後に植林された大量のスギやヒノキも現在収穫期を迎えていますが、消費されず余っている状態です。
国産材の消費を上げるために、日本の木を使う事が必要です。

Japanese forest have a lot of problems.
One of them is slumping consumption of Japanese woods.

「森を守る」というのは一概に木を伐らないで手を加えない事だけではありません。

確かに青森県の白神山地など、人がなるべく手を加えず保護しなければならない森はありますが、ナラ・クヌギなど薪になる木が中心の里山林(雑木林、薪炭林)や、スギ・ヒノキを植林した人工林は、人が定期的に間伐などの手入れをしたり、収穫期になったら伐採して植林するというサイクルを回すことが不可欠です。人が手を加える事で森に光が入り、地表に植物が生えたり、昆虫が集まって来たりして、生物多様性が上がり環境にも良い影響を与えるのです。

現在、国産材が使われない事で森林を手入れする資金が足りず、このサイクルがストップした状態です。その結果、荒れた森が全国的に増えています。
価値を生み出さない森は誰も手入れしません。

日本の木は余っているのにも関わらず、大量の木材が輸入されています。これは外国産の材は価格が安かったり、均一な品質の木材を大量のロットで対応でき、安定して供給されるというメリットがあるからです。しかし、発展途上国から輸入した木材は現地の環境を破壊して生産されている場合もありますし、計画的に生産されていたとしても、輸送の段階でたくさんのCO2を消費し、環境の面では良いとは言えません。

国産材を使いたいなと思う方が増え、国産材の消費量が上がれば、森林を手入れする資金が生まれ、荒れている日本の森が豊かになるのです。

現在、日本の森や林業、国産材に興味を持ってもらおうといろいろな人がさまざまな活動をしています。

大学の後輩たちは「林業女子会」という活動をしています。

http://fgtochigi.jugem.jp

後輩たちは栃木県ですが、全国に支部があります。

私も国産材で出来たハープを奏でる事で、国産材を使うという事に興味を持ってくれる方を少しでも増やす手助けが出来ればと思っています。

I would like to let many Japanese people be interested in using Japanese woods by playing an Irish harp made of Japanese woods.

国産材消費PRの目的だけでなく、純粋に日本の森が好きです。
自然ガイドの仕事で、冬枯れから新緑、夏の盛りの濃い緑、紅葉、黄葉、落葉まで毎日、日々移り変わる森を見ていました。

konaraA1

特に一番新緑の時期が好きでした。写真はコナラの芽吹き。
外国で育った木よりも、日本の木の方がなんだか演奏に力を貸してくれそうな気がするのです。

もし国産材ハープ作るのに協力してもいいよ!と思ってくださった方がいらっしゃいましたら、こちらのページよりお願い致します。

クラウドファンディングも残すところあと15日となりました。

https://readyfor.jp/projects/harplesson

国産材ハープ、どんな音がするのかな。
今からとても楽しみです。

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秋の国立植物園 National Botanical Gardens in autumn

おはようございます。

一昨日はゲーリックフットボールの大会。一夜明けた昨日はバスキングしても収入があまり入らないと思ったのでお休みし、久しぶりに国立植物園に行ってきました。植物ネタも切れかけたし。

I went to the National Botanical Gardens in Dublin.

すっかり秋めいてきた国立植物園。以前6月に行ったときは花盛りでした。
園芸品種は今でも花を咲かせているものが多いですが、在来植物エリアにはもう花はほとんどなく、果実や種子になっていました。

National Botanical Gardens in autumn1

紅葉もちらほら。これはカエデの一種。

Some leaves turned red and yellow.

National Botanical Gardens in autumn7

アイルランドの在来種ではないですが、ニシキギ。

アイルランドは夏と冬との寒暖差があまりないので日本ほどきれいな紅葉にはなりませんが、種類によっては美しく色づく葉もあります。

National Botanical Gardens in autumn5

今年はブナの実が大豊作。足の踏み場もないほどたくさん落ちてます。
ブナの木の下にいるとブナの実が落ちてくる音が常に聞こえてきました。

濃い茶色の三角形のが「堅果(けんか)」という果実の部分です。4つに割れてるのが堅果を包んでいた「殼斗(かくと)」です。

There was a lot of beechmast on the ground.
I heard the sound Beechmast fell from beech trees constantly.

National Botanical Gardens in autumn6

歩道にも散乱。

こんな感じでブナは豊作なのですが、同じブナ科でもオークの実(いわゆるドングリ)は全然ダメでした。
落ちているのを見つけてもほとんど未熟な状態。
アイルランドのドングリ標本作製計画してたのですが、この状態ではちょっと無理そうです。残念。

I saw a lot of beechmast, but I couldn't see any oak acorn.
I wanted to collect them, but I couldn't.

植物の写真は今回もたくさん撮ったので、毎日少しずつ紹介していきたいと思います。

今日の植物は国立植物園のポプラの木についていた半寄生植物。
ヤドリギ科ヤドリギ属。和名セイヨウヤドリギ。
常緑の葉を持っていて自分で光合成することもできます。

National Botanical Gardens in autumn2

まるでアフロヘヤーみたい。

National Botanical Gardens in autumn3

ヤドリギの真下を探してみたら果実も見つけました。試しにつぶしてみると、ネバネバした液体に包まれた種子が出てきました。

National Botanical Gardens in autumn4

ヤドリギの種子はこのように粘着性のある物質に包まれていて、鳥に食べられて糞と一緒に排出された後、木の枝などにくっつきやすくなっています。そこから発芽して宿主の木に寄生するわけです。独特の生存戦略ですね。

ヤドリギは宿主の木が冬になって葉を落とした後も常緑の葉を保っており、その姿からか、様々な言い伝えや伝説のある木です。

古い時代ではドルイド(ケルト人社会における祭司)から神聖視され、いろいろな儀式に使われていました。オークについたヤドリギが最も珍重されていたようです。
キリスト教でも、ヤドリギはもともと大木になる木だったのが、キリストを磔の刑にするときに使われた木だったのでそれを恥じて身を縮めてやがて寄生植物になったという伝説があったり、欧米ではクリスマスにヤドリギの下でキスをするという習慣があります。

その他にも各国でヤドリギに関する様々な伝説があり、薬草としても利用されてきた歴史があります。こういう植物に関する伝説とか大好きです。

英名 Mistletoe 。

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国立植物園へ行ってきました!I went to National Botanic Gardens.

こんばんは。

今日は家から歩いて30分ちょっとの所にある国立植物園へ行ってきました。
ずっといつか行こうと思っていて、ようやく実現できました。

I went to National Botanic Gardens.
I had desired to come here.

国立植物園

入り口はこんな感じ。
何と入場料無料です。

This is the entrance.
No admission fee is required.

中は、植物好きにたまらない空間。
アイルランドの在来種だけでなく、世界中の様々な植物が育てられていました。
エリアごとにいろいろなテーマが設定されていました。

For those who like plants here is heaven!

国立植物園3

こちらは主にアイルランドの野の花を集めたエリア。

We can see many wild flowers of Ireland here.

アイルランド中旅しなくても、ここだけで大部分の野の花が見られそうです。
狂喜乱舞して写真連写です。
バレンの石灰岩の土地を再現した部分もあります。

国立植物園10

タンポポの綿毛の超巨大バージョンのようなもの発見!

国立植物園11

なんてきれいな綿毛。

Beautiful!

調べてみたらキバナムギナデシコという植物の綿毛でした。
タンポポと同じキク科ですが、タンポポはタンポポ属で、本種はバラモンジン属です。
アサガオみたいに晴れ日だけ花開くようです。

日本にも侵入が見られるそう。私は見たことありませんが。
英名 Goat's-beard 。

国立植物園4

キツネノテブクロ。英名の直訳ですがかわいい名前ですね。
英名 Foxglove 。

国立植物園6

ワイルドストロベリー!
Wild Strawberry!

国立植物園7

和名はありませんが、日本に帰化した近縁種の植物にゼニアオイがあります。
英名 Tree mallow 。

国立植物園5

布の切れ端が結びつけられたサンザシの木もありました。
アイルランドでは古代の樹木信仰の名残で、このように布の切れ端や紙を木に結びつける習慣があります。
Rag Tree といいます。
日本の神社の境内の木におみくじが結ばれてるのとよく似た雰囲気。個人的にこういうアニミズム的なの大好きです。

説明書きを見ると、病気を治したい人は、病気の名前を書いたぼろ切れを木に結びつけて、そのぼろ切れが風雨にさらされて朽ち果てて行くように、自分の病気も治るようにと願ったそうです。
そして、リボンやきれいな布を結びつけるのは、自分の願いが叶ったことへの感謝を表すそうです。

たしかに結びつけてある物を見てみると、ティッシュやレシートみたいな紙ときれいな布とどっちもありました。

このように布で飾られたサンザシの木は妖精が棲むところと考えられており、
切り倒す者がいれば、その者の家畜か子供が死ぬといわれています。
そのため、アイルランドやウェールズの道路建設局はこのようなサンザシの木があるところには道路を作らないそうです。(ケルトの植物 Wolf-Dieter Stol著 より)

ここなら一日いても飽きなそうですが、とりあえず次のエリアへ。

国立植物園13

ここは花と一緒に野菜を育てるエディブルガーデン。

Here is a eatable garden.

国立植物園12

アーティチョークのつぼみがいっぱいありました。
前職場のハーブガーデンで育てていて、毎年花を咲かせてくれました。
このつぼみは食用になるみたいですが、まだ食べたことないですね。

国立植物園14

養蜂までやってました。

今度はブナ、オーク、メープルなど、木の種類ごとに近縁種がいろいろ植えてあるエリアです。
近くには川が流れていて、静かで素敵な雰囲気。木陰に座って一日中過ごせそうです。

国立植物園19

こんな鋸歯のあるブナ初めて見ました。
一応ヨーロッパブナみたいですが変異した品種か亜種か何かかしら。
英名 Beech 。

国立植物園16

立派なトネリコの木。
英名 Weeping Ash 。

国立植物園17

この大木はポプラの交配種。
ハイブリッドだからちゃんとした名前は無くて Populus × euramericana って表記されてました。
枝に所々付いているマリモみたいな球体はヤドリギ(英名 mistletoe)です。
ポプラの仲間は寄生植物が付きやすいらしい。

敷地内には素晴らしい温室もあります。

国立植物園20

ラピュタに出てきそう。

国立植物園2

ナウシカが育ててそうな植物。
アルプスなどの寒い場所が原産地の
ベンケイソウ科センペルビウム属の植物だそうです。

国立植物園18

敷地内でタケニグサに遭遇!
日本の野山ではよく見る雑草ですが、海外では園芸植物として重宝されるとは聞いていましたが本当でした。
英名 Plume poppy 。

国立植物園は、植物だけでなく、動物や昆虫たちのすみかにもなっていました。

国立植物園15

リスに遭遇!2mくらいまで近づいて写真取れました!
お食事中でした。

I saw a squirrel !

国立植物園9

今日は晴れなので、カタツムリは引きこもり中。

A snail was sleeping.

国立植物園8

テントウムシ。

Ladybug on a leaf.

国立植物園21

ピンク色のバラが柵で囲ってあり、説明書きの看板があったので見てみると、
これが日本で「庭の千種」の名前で知られる曲の元となった詩(英語の題名 The Last Rose of Summer )の作者、
Thomas Mooreの家にあったバラだそうです。 
交配種か何からしく、Rosa × odorata "Pallida" Rose って書いてありました。

今度から庭の千種をハープやフィドルで弾くときはこの花を思い浮かべながら弾こうと思いました。

朝から5時間ぐらい過ごして帰宅。
大変充実した一日でした。

今度来るときは図鑑を持参して、一つ一つの木や草を調べながらゆっくり巡ってみようと思います。

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新緑の季節 Season of new green leaves

元自然ガイドとしては、
アイルランドの自然事情の話題は外せません。

I was a nature guide in Japan.
I'm interested in plants in Ireland.

現在、ダブリンのはコートが無いとちょっと寒いです。

日の出は日本とほぼ同じ時間ですが、
夜の9:30過ぎにならないと日が沈みません。
(今はサマータイムらしいのでホントは10:30)

天気が一日の間でめまぐるしく変わり、
晴れていたと思ったら急に雨が降り、またすぐに止みます。
傘をさす人は少数派で、みんな雨の中平然と歩いてます。

まだ見ていませんが虹もよくかかるらしいです。

ダブリンは緑がいっぱいの街です。
木々は新緑の時期で、花も所々見られます。
これからもっとたくさん花が咲くそうです。

ホストファザーはガーデニングが趣味で、
お庭にいろいろな花が咲いています。

今見頃は日本でも見られる忘れな草。

わすれな草

英語でなんて言うか調べたら ”forget-me-not"
…そのままですね。

もともとドイツの言い伝えで、
ある騎士が川べりに咲いたこの花を恋人に送ろうとして誤って川に転落し、
最後に花を岸に投げて恋人に「私を忘れないで」と叫んだというのがあり、
日本名も英語名もそれにちなんでるようです。

夕方(といっても真昼並みに明るいですが)
ホストファザーと犬のマリーをお散歩しに行きました。

お散歩はホストファザーとお話ししながらですが、
花が咲いているのを見るとすぐさま写真を撮っていました。

人間の生活圏の周りの雑草は日本と似たような感じで、
クローバーはどこにでもあり、タンポポが咲き、
ナズナやハコベやギシギシの近縁種らしき植物がよく見られました。

日本でいうハルジオン並みに至る所で見られたのはこの花です。

デイジー


ホストファザーは"Daisy"(デイジー)と呼んでいました。
同じキク科なのでハルジオンに花は似てますが、かなり茎が短いです。

ハルジオンはキク科ムカシヨモギ属で、
このデイジーはキク科ヒナギク属だそうです。

公園で見たビビットな色合いの花に感動。

フクシャ

調べたらアカバナ科のfuchsia(日本名もそのままフクシャと読む)
という花だそうです。

私が見かけた植物を片っ端から撮ってるので、ホストファザーに、
近所の人からcrazy Japanese woman だと思われるよと笑われました。

I took so many plant pictures that my host father laughed and said,
"My neighborhood thinks you are a crazy Japanese woman".

ホストファミリーに迷惑がかかるので、さすがにちょっと自重しようと思いましたが、
クレイジーと思われない範囲でいろいろアイルランドの植物を調べたいと思います。

いいサイトも見つけました♪
I found a good website!

http://www.wildflowersofireland.net


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森のハープ弾き    (阿久津 瞳)

Author:森のハープ弾き    (阿久津 瞳)
森のハープ弾き 阿久津 瞳
栃木県芳賀町生まれ。2011年に宇都宮大学農学部森林科学科を首席で卒業。
森林インストラクターの資格を持つ。
大学卒業後3年間、自然ガイドとして働きつつハープを習い、
その後アイルランドに渡り1年間アイリッシュハープとアイリッシュフィドルを学ぶ。
現在栃木県民の森で森の案内員をしながら宇都宮市でハープ教室「竪琴教室 林音」を主催。
日本の木にこだわったハープを奏で、国産材ハープ製作にも挑戦している。
居合道五段。

2015年5月に1年間のアイルランド滞在から帰国するも、リエントリーショックにより一時期引きこもる。2016年秋くらいから徐々に復活。

日本の森を勉強してきたので、演奏する楽器は国産材にこだわっている。
いつかフィドルも人前で弾けるレベルにしたいが、メインはハープ。

演奏動画はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCGzJphL9Zn8atsaIkFUMH-w

メールはこちらまで。
moriharp★gmail.com
★の部分を@に変えてお送りください。

公式ホームページはこちら
http://moriharp.wixsite.com/moriharp
更新中の新ブログはこちら。
森のハープ弾き つれづれ日記

Harper in the Forest Hitomi Akutsu

Player of domestic timber harp
Born in Haga town in Tochigi prefecture

I graduated first on the list, Utsunomiya University, Department of Forest Science.
After I had worked as a nature guide in Niki Club in Nasu for 3 years,
I went to Ireland to learn Irish harp and Irish fiddle for a year.

I love Budo, Japanese martial arts, too.
I have the fourth dan of Iaido and the second dan of Kyudo.

As I have studied Japanese woods, I have a special interest in the musical instruments made of domestic timber.
I play the harp mainly, to be sure but, I would like to improve my fiddle skill too.

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